2019/09/06

「他人のペットを見ておいしそうとか言うタイプじゃない」
次に越すなら嫌いな土地だなあと思う。私の人生は嫌いなものを好きになるためのすべて。好きなものがそもそも少ないのではないかな。結構ずっと猫ちゃんとして生き、猫ちゃんとしてなにかをしているような気がする。過敏。一つのことで人間を嫌っているとすべてが終わっていく。仲間は出来ても友人はできず、恋人も家族もアクセサリー、もしくは便利雑貨のようなものになってしまう。嫌よねえ

断罪することへの渇望と「いま、好きだと思った」以外の感情がとても弱くて困ることが多いの。愛も恋も続かずに信仰も持たず、生活を踏みつけて踊る。生活を信仰につなげていくアラブ人や日曜日に教会へ行く人からすればわたしはどうしようもない土民なんでしょう。わたしはどんな上位存在からも赦されてしまいたくない。上位存在を否定することですべてを平面にする。そのことで、あらゆる社や組織に与することができなかった(あるいはそう思うことしか出来なかった)魂をなだらかにする。あくまで平均的に。
わたしは個性を否定する。それは社の居心地がよろしくないすべての人間に共通する習性。あなたの実存にもわたしも実存にも等しく価値はなく、流行の装いをすることが勝手に後世ありがたがられたり煙たがられたりするのよ。
同じような病はすべて自信のなさと、わたしたちの生活のまわりに漂ってわたしたちを生かす空気だの、光だの、そういった粒子的なものにまとわりつく澱が喉に粘つくみたいな、どんよりとした苦痛からもたらされるのだろうけれど、«私だけが、私達だけが誰よりも「」である。»という思考回路で守れるものは、信仰の形を取らないのであれば、刃物のようなあなたの精神ひとつ。それはとても美しく光るけれど、この上なく無意味。

2019/08/23

考えれば考えるほど、身体には他人の毒が鉛のように貯まって身動きが取れなくなる。
考えれば考えるほど何も言っていないことになるけれど、それを目の前に「共感」を投げ入れることは虚を広げることになる。絶対に輝きたくない。

2019/08/16

悪夢をよく見るという恋人のことを贅沢だと思った。
贅沢な人にしてあげられてよかった。

わたしがいちばん辛かった時期に観ていたのは、叶姉妹と海底で真珠を探すようなものや、メダルゲームをきっかけに地上が海に飲み込まれてすべてが良くなってしまうようなものばかりだった。幼稚で雑な破滅願望よ、短絡的な万能感よ。そのすべてが夢に飲み込まれて去ってしまうのはとてもよいことだったように思う。

2019/08/12

28歳にもなってこのような文章を恥ずかしげもなく書き連ねる人間が、お行儀の良いお嬢さんであるわけがないのだよ。よく仕事が途切れないものだと思う。仕事のための言葉を第三言語的に身に着けてはいるけれど、よく赦し、よく赦していただいているものだと思う。実存を賭けて何かを書くことほどばかばかしいことはないです。わたしの実存もおまえの実存も等しく無価値なのだから。「試されてる」って思うのはあなたが試しているからだよ。わたしはさえずるだけ。ピピッ
あなたはきっとずっと美しく枯れるように老いていくのだろうし、
わたしは絵にもなれずにシャッターも切られないまま忘れられていくのでしょう。

わたしがそういうふうであることが、私にとってはとても自由なことに思える。
わたしの実像が融けて虚だけが残るということは、非常に楽しいことだ。
どういう加工を施したところでわたしの実像は誰かの胸に突き刺さることはなく、
よってぼんやりと醜く、どうでもいいウエットティッシュのパッケージみたいに焼き付けられたり、無視されたり、捨てられたりする。わたしの言葉や作り物だけが枝葉を伸ばして、カラフルに世界を犯し尽くすことを夢想して、わたしは今日も「働いて」いるのよ。

客体になることを反転させていくには訓練が必要だわ。世界は全然相互的じゃないし、深淵はこちらを眼差さない。わたしが、わたしだけがその奥深くを一人で複製して、照らす。

2019/07/18

ずっとそうなんだけど。
落ち込む、とか思いつめる、とかの「停止」や「終了」に縁遠くて。
わたしはそのあたりの感情が爆散しているので、きっとほんとに変なやつなんだと思う。
鈍感・過剰・発狂している・御しやすいなどの反転した評を四方八方から投げつけられてみてわかるの、あなたもわたしもそれぞれの認知の中にしかいないわ。

・「自戒しなさい。反省のない人間に成長はない」
 →反省や自戒とは停止のことですか?

・「人の感情というものに敏感になりなさい」
 →わたしの感情のほぼ一切を慮ることのできない世界で強請られつづけろと?
  わたしは感情のドッチボールをやっているつもり。
  あなたはマッサージでもやれているおつもりで?

・「そんなに世界や人間が嫌いなの?」
 →あなたよりはきっと好きだと思う

停滞するな。愛せ。停滞してよろしい。それでも生きられるのであれば。

わたしが10代で通り過ぎたこと、必要だと思える言葉に出会うことができたのは
わたしの身体や脳のつくりがとても悪いから。でももう全部忘れてしまった。
だってわたしは10代じゃないんだもの。

世界を悪くする行為のたいていは信頼しないことでしかないよね。
諦めることや冷笑することが全然イケてないって気づいてんなら、
さっさと目の前の触れる権威に対して率直な意見を述べるべきだ。

2019/07/15

圧倒的にイイものになりたい。善くはならなくていい。
TwitterをChromeの拡張機能でブロックした。アプリからしか触れない。
iPhoneではSNSの使用をスクリーンタイムで1時間に設定した。
まだ破りまくるけれど、なんとか、摂取する情報の質を上げたい。

家にはこんなにたくさんの読んでいない本があるのに。
Webにだってエディターが必死で作ったページがあふれているのに。
わたしは見知らぬ誰かの整理していない反射的な情報に振り回されてしまう。
それも極めて反射的に。



2019/07/11

電車で赤ちゃんの鳴き声に怒鳴る人、聴覚の問題でないのならば、赤ちゃんプレイの実践によって精神の回復を図るべきだと真剣に思う。「他人が他人を抑制しないこと」が不快にうつるのは「許されてこなかった」と感じているからだと思うし。

2019/07/09

「性別ってそんなに大事なこと?」
「どうしてそんなことに拘るの?」
「性別が大事なことだからおまえは悩んだり病んだりしたんだろ?」
「尊重させてくれよ、わたしはシスジェンダーのヘテロセクシャルだ」